otto&orabu

モテたい。
恥ずかしい。
こー見られたい。
あー見られたい。
意味ある。
意味ない。
失敗。
成功。

人が何か表現する時に、こういった不純物が混じってしまう事は仕方ないけど、
そうすると、根源的に持っている表現力の総量が吐き出す時には
ずいぶんと少なくなってしまう、
もしくは型にはまってしまう。


日曜日。
otto & orabu のライブにいった。
彼らは知的障害をもったパーカッションバント。
彼らの演奏? 音を聴いて僕は爆発しました。

号泣です。

その音にはなんの混じりっけもありません。
なんの作為もありません。
圧倒的なドキュメント。
ただ楽しんでいる。
プリミティブな表現力がこれほどのパワーを持っているのかと圧倒されました。


余裕で負けてる。